ガスコンロ

ガスコンロの寿命は何年?買い替える時の判断基準は?


料理の際に必ず使うガスコンロ。急に使えなくなってしまったら困りますよね。

ガスコンロにも、もちろん寿命があります。

使用年数が経っていて、不具合に気付きながらガスコンロを使っていませんか?

そこで、この記事では

  • ガスコンロの寿命
  • 買い替える時の判断基準
  • 交換をした方が良いガスコンロの年式
をわかりやすく解説します。

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ガスコンロの寿命は何年?


キッチンに組み込まれているタイプのビルトインガスコンロの寿命は約8〜10年、ガス台に乗せる据え置きタイプのテーブルコンロは約6〜8年程度になります。

ただし、あくまでも年数は目安になりますので、使用頻度や使い方、日頃のお手入れによって、ガスコンロの寿命はご家庭ごとに異なります。
そのため、寿命年数を大きく超えても、問題なく使用できているご家庭も多いかと思います。

しかし長く使用していると、どんなに気を付けて使っていても、経年劣化により、コンロ本体や部品に不具合が出てきます。
不具合に気付きながら使用していると、酸化中毒や火事の原因など大きな事故に繋がりかねません。

今お使いのガスコンロが製造、取り付けからどのくらい年数が経っているか調べてみましょう。

買い替える時の判断基準


ガスコンロの寿命年数をお伝えしましたが、年数に関わらず、下記の不具合が現れたらガスコンロの交換を検討しましょう。

  • 点火しない、火がつきづらい、点火してもすぐ消えてしまう
  • 炎の色が安定しない
  • 点火した時の音が今までと違う
  • ガスの臭いがする
  • エラーが表示される
  • 火力の調節ができない
  • 鍋などに炎から出たススが付いて汚れている

上記の不具合が発生しても、修理を行えば直る可能性もありますので、交換を検討する前にメーカーやガス業者に相談してみましょう。

ただし、メーカーによって異なりますが、修理に必要な部品の保有期間は製造終了から5〜7年程度になります。
使用年数が経っていると部品の在庫がなく、修理ができない場合があります。

もし、修理ができたとしても、部品代、修理代、メーカーや業者の出張費で費用が掛かり、違う箇所の不具合でまた修理費が掛かったりと、思ったより費用が高くなってしまう可能性が高いです。

お使いのガスコンロが寿命を迎えており、不具合が現れるようになったら、安全の為にガスコンロを交換することをオススメします。

2008年(平成20年)以前のガスコンロに要注意


2008年(平成20年)10月より、家庭用ガスコンロのバーナー全てに安全センサー(Siセンサー)の搭載が義務付けられました。

Siセンサーコンロとは、安心機能(Safety)と便利機能(Support)を充実させるため、すべてのバーナーに一歩進んだ賢い(intelligent)温度センサーを搭載したコンロです。

消し忘れ消火機能、焦げつき消火機能、立ち消え安全装置、調理油過熱防止装置、早切れ防止機能など様々な安全装置を内蔵した安心センサーが、すべてのコンロバーナーに搭載されています。

今お使いのガスコンロが2008年以前の(平成20年)のガスコンロであれば、安心・安全の為にも、交換を考えた方が良いでしょう。

お使いのガスコンロは10年以上経っていませんか?

今回の記事では、ガスコンロの寿命や買い替える時の判断基準についてご紹介致しました。
いかがでしたでしょうか?

ビルトインガスコンロの寿命は約8〜10、テーブルコンロは約6〜8年程度です。

ガスコンロは毎日使っていると、不具合になかなか気付くことが難しいかもしれません。
最近のガスコンロは、安全機能に加えデザインも良く、お手入れが簡単、調理をサポートしてくれる機能など便利で魅力的なガスコンロがたくさんあります。

もし、ガスコンロの交換をどこにお願いしたら良いか分からない時や、複数の業者に相見積もりを取りたい方は、リフォーム一括見積もりサイトがオススメです。

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ぜひ、この記事を参考にして、買い替えを検討してみてくださいね。

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