ガスコンロ

ビルトインガスコンロの取り付け費用の相場まとめ

ビルトインガスコンロが故障してしまった時や新しいコンロへ交換しようと考えた時、気になるのは交換費用ですよね。

ビルトインガスコンロは、スタンダードタイプからハイグレードタイプまで、たくさんの機種があるので、選ぶのに迷ってしまう方も多いと思います。

そこで今回の記事では、ビルトインガスコンロの交換費用についてまとめてみました。
また、コンロの選び方についてもご紹介いたしますので、是非交換の際には参考にしてみてくださいね。

ビルトインガスコンロとは?

ガス台の上に据え置くテーブルコンロとは異なり、システムキッチンに組み込まれているコンロを「ビルトインガスコンロ」と呼びます。

テーブルコンロはご自身で取り付けができますが、ビルトインガスコンロの取り付けは資格を持った業者に依頼する必要があります。

ビルトインガスコンロの取り付け相場

ビルトインガスコンロの取り付け相場は工事費込みで約55,000~220,000円程度になります。
メーカーや機種、グレードによって費用は異なります。

【グレード別】

スタンダード 約55,000~85,000円
ミドルグレード 約90,000~140,000円
ハイグレード 約180,000~220,000円

【取り付け費用】
約22,000円

【オプション工事】

100V電源工事(100V電源のコンロに変更する場合) 約8,800円~15,000円
開口拡張工事(新しく設置するコンロとキッチンカウンターの開口が異なる場合) 約11,000~16,500円
特殊なコンロ(スーパーコンロなど)から交換する場合 約30,000円
セクショナルキッチン(コンロとコンロ台が一体型になっているタイプ)からビルトインガスコンロに交換する場合 約50,000円

ビルトインガスコンロの交換時期

ビルトインガスコンロの寿命は8~10年です。
取り付けから8年以上経過している場合、下記の症状が現れたら交換を検討しましょう。

  • 火が勝手に消える
  • 点火しにくい、点火しない
  • 炎の色や大きさが均等ではない
  • 炎の色が赤やオレンジ色
  • エラーが表示される
  • ガスくさい

これらの症状は、お掃除や修理を行うことで直る可能性がありますが、使用年数が8年以上経過している場合は、交換をした方が良いでしょう。

寿命については、下記に詳しくご説明しています。

さらに詳しく

ビルトインガスコンロの選び方

デザイン性・使い勝手

天板の幅

参考リンナイ

天板のサイズは2種類あり、「60㎝」と「75㎝」と各メーカー共通で規格されています。
本体のサイズは同じなので、どちらの天板サイズでも取り付けは可能です。

60㎝タイプは、左右の調理スペースを広く使うことができるので、間口の狭いキッチンにオススメです。

75㎝タイプは、天板とバーナー間隔が広いため、鍋やフライパンがぶつからずに調理ができます。
また、鍋の仮置き場として天板のスペースを利用することも可能です。

60㎝→75㎝

天板の横幅が広くなる分、調理スペースは狭くなります。
また、消防法により、レンジフードの横幅が60㎝の場合、75㎝のビルトインガスコンロは設置できません。
75㎝タイプをご検討されている方は、レンジフードの横幅に注意しましょう。

75㎝→60㎝

既設のビルトインコンロより、幅が狭くなるので、天板の跡がむき出しになります。
汚れが落ちないと、目立つ可能性があります。

天板の種類・素材

参考リンナイ

天板には「ガラストップ」や「ホーロー」など様々な種類・素材があり、デザインや清掃性、価格が異なります。

天板素材 特徴 メリット デメリット
ガラストップ 1番人気がある強化ガラス素材の天板 ・高級感がある
・お手入れがしやすい・耐熱性・耐久性がある・カラーバリエーションが豊富
・価格が高い
・鍋などを落とした時に割れる可能性がある
ガラスコート(強化ホーロー) ホーローにガラスをコーティングした天板 ・ガラストップより安価
・見た目はガラストップに近い
・カラーバリエーションが豊富
・キズがつきやすい
・キズからサビが生じる恐れがある
ステンレス 主に業務用に採用されているステンレス素材の天板

※ノーリツのみ

・サビに強く、耐久性がある
・シンプルでインテリアに合う
・熱によって変色する可能性がある
・キズがつきやすい
アルミ 熱を素早く分散させるアルミ素材の天板 ・衝撃に強い
・焦げつきにくい
・お手入れがしやすい
・価格が高い
・種類が少ない
ホーロー 鉄板にガラスの釉薬をコーティングした天板 ・衝撃に強い
・価格が安い
・色が選べない
・キズからサビが生じる恐れがある

五徳(ゴトク)の種類・素材

参考リンナイ

鍋やフライパンを乗せる五徳(ゴトク)には、「ステンレス」と「ホーロー」2種類の素材を使用したものがあります。

ステンレス

見た目が美しく、サビや耐久性に優れているステンレスゴトクですが、熱で焼き色が付いてしまうため、お手入れが必要です。
主にハイグレードのコンロに採用されています。

ホーロー

ホーローゴトクは熱に強く、暗い色のため、キズや汚れが目立ちにくいメリットがあります。
しかし、長年使用していると、塗装が剥がれてしまい、そこからサビが生じてしまう場合があります。

五徳(ゴトク)のお手入れ方法については、下記に詳しくご説明しています。

さらに詳しく

機能で選ぶ

コンロ機能

炊飯機能
自動でご飯を炊き上げます。※専用の炊飯鍋が必要です。

温度調節機能
自動で火力調節を行い、設定温度をキープします。

湯わかし機能
お湯が沸騰したら自動で消火または保温を行います。

麺ゆで機能
吹きこぼれを防ぎながら、火力を自動調節し、麺を茹であげます。

グリル機能

オートメニュー
お焼き魚やトースト、ノンフライ調理などスイッチ一つで焼き加減を設定するだけで、自動で調理を行います。

連続オートグリル
グリルのオートメニューを2回連続で使用できるので、活用の幅が広がります。

あたためモード
フライや天ぷら、たい焼きなどもグリルのあたためモードを使用すれば、カラッとパリッと美味しく自動で仕上がります。

お手入れ機能

お手入れかんたんグリル
分解できるグリルで隅々までキレイにお掃除ができます。

汚れカバー
分解できるグリルで隅々までキレイにお掃除ができます。

ちり受け
細かなゴミを排気カバーの下に設置してある、ちり受けでキャッチします。

イージークリーン
イージークリーンは、バーナーまわりの熱を分散。放熱させて表面温度の上昇を抑えます。そのため、吹きこぼしや油はねなどの汚れが焦げ付きにくく、お手入れも簡単です。

安全機能

感震停止
震度4相当の揺れを感知すると、自動的にガスの遮断を行います。

鍋なし検知
調理中に鍋を持ち上げると弱火になり、鍋を置いていない状態では点火しません。

立消え安全装置
吹きこぼれなどで火が消えても、自動でガスを止めます。

コンロ消し忘れ消火
イ火にかけた鍋をうっかり消し忘れた場合でも、約2時間で消火します。(時間変更可能な機種あり)

予算を決めて、ご自身に合ったガスコンロを選ぼう

今回の記事では、ビルトインガスコンロの交換費用、選び方についてご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?

ビルトインガスコンロの取り付け相場は、工事費込みで約55,000~220,000円程度です。
メーカーやグレード、機能によって費用は様々です。

また、ビルトインガスコンロを選ぶ時は、天板や五徳(ゴトク)、機能など、ご自身の使い方や予算に合わせて選ぶことが大切です。

ビルトインガスコンロの取り付けをご検討されている方は、是非参考にしてみてくださいね。

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