ガスコンロ

ガスコンロの設置業者のおすすめの見極め方!自分で交換はできるもの?

ガスコンロの設置業者のおすすめの見極め方!自分で交換はできるもの?

ガスコンロが急に壊れてしまった時や「そろそろガスコンロの交換をしたいな…」と思った時、どこの業者に頼めば良いか迷ったことはありませんか?

また、「自分でガスコンロを交換できれば、工事費が掛からないから費用が安く済むし自分で交換してみようかな」と
思った方は多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では

  • ガスコンロ設置の依頼先
  • 安心できる業者選びのポイント
  • ガスコンロを自分で設置する方法
をわかりやすく解説します。

ビルトインガスコンロの取替・交換をどこに頼むか困ったら【リフォーム一括見積もりサイト】
リショップナビのサイトスクリーンショットリフォーム一括見積もりサイトは、複数のリフォーム会社に見積りの依頼ができる無料のサービスです。

複数のリフォーム会社に相見積もりを取ることで、ビルトインガスコンロの取替・交換費用の相場が分かります。

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ガスコンロ設置の依頼先

ビルトインガスコンロの写真

ガスコンロの設置を依頼できる業者は複数あります。

設置を依頼するとき、複数ある業者の中でどの業者を選んだらいいでしょうか。

それぞれの特徴についてご説明しますので、ご自分に合った業者を探してみましょう。

ホームセンターや家電量販店

家電量販店の外観

ホームセンターや家電量販店で扱っているガスコンロは、メーカーが量販店向けに製造している為、ガスコンロ自体は安く購入できます。
安い理由は、メーカーから販売されているコンロと比べると見た目は同じでも機能が少なかったり、素材や仕様が異なります。
ガスコンロ本体が安く購入できる代わりに、設置工事費は比較的高くなります。

ガス会社

工事スタッフ

近くのガス会社等は、地域密着型なので価格競争があまりなく、ガスコンロ本体の費用は比較的高めです。

ですが、ガスコンロ購入から設置、アフターサービスまで一貫して行ってもらえることが多いです。
何か困ったことがあったらすぐに駆けつけてくれるメリットがあります。

インターネット通販

タブレットを見る女性

インターネット通販は価格競争が激しいので、量販店、ガス会社よりもガスコンロの価格、設置工事費は比較的安いです。

最近のインターネット通販は、ガスコンロの設置を依頼すると、現場を見ることなく指定された写真をメールなどで送れば見積りをしてくれるので、受付から見積り、設置工事までスピーディに行ってくれるところが多いです。

しかし、実際に現場を見ていないので、設置当日にサイズが合わなかった、部材が足りず設置ができなかったなどと不安要素はあります。

リフォーム一括見積もりサイト

ガスコンロの説明をする男性

ホームセンターやガス業者、インターネット通販と依頼先は複数ありますが、どこに依頼していいか迷ってしまいますよね?

そんな時は、無料で利用できる一括見積もりサイトがオススメです!

複数のリフォーム会社に一括で依頼することができ、見積もり金額を比較できるので、お値打ちにガスコンロを交換できちゃいます。

もし、気に入らない場合でも気軽に断ることができるので安心です。

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安心できる設置業者選びのポイント

明確な見積書を掲示してくれる

見積書

ガスコンロ設置費用は、基本的に「本体代」+「設置費」になります。

コンロ設置工事一式 〇〇万円と見積り内容が明確でない場合、後から追加で工事が必要になったと追加費用を請求される可能性があります。

業者によって見積り内容、費用が異なりますが、見積り金額の内訳、工事内容を明確に掲示してくれる業者を選びましょう。

安心できる設置業者を選ぶ為にも、見積書をしっかりと確認してください。
見積り内容、費用等で分からないことは必ず業者に確認することが大切です。

受付から設置まで一貫して行ってくれる

コールセンター

受付から見積り、設置まで行ってくれる業者に依頼をすれば、ガスコンロ購入、設置業者探しの手間が省ける為、スムーズに進められるのでオススメです。

費用を抑えたい場合は、インターネット等でガスコンロを購入し、設置のみ業者に依頼する手もあります。
ただし、購入したガスコンロがキッチンのサイズと合わなかったり、部材が必要だった、ガス種を間違えてしまうリスクもある為、多少の知識は必要です。

また、設置のみの工事を受け付けてくれる業者はそう多くはありません。
手間や時間を掛けられる方には良いですが、そうでない方は受付から設置まで行ってくれる業者に依頼しましょう。

創業年数が長い、施工実績が豊富

施工業者の男性

創業年数が長く、施工実績を豊富に紹介している業者は、信頼できるひとつのポイントです。

たくさんの利用者から支持されており、設置に自信がある証拠になります。
設置を依頼する際には、業者のホームページや口コミ、評判を確認しましょう。

工事保証、アフターサポートがしっかりしている

バインダー

ガスコンロのメーカー保証の他に工事保証やアフターサービスの有無を確認しましょう。

工事保証、アフターサービスを無償で3〜10年付けている所が増えてきています。

保証がしっかりしている業者に依頼をすれば、購入後も安心です。
業者によって保証内容が異なるので、事前に確認することが大切です。

既設ガスコンロを処分してくれる

ガスコンロの写真

ガスコンロを交換したら、今まで使用していたガスコンロは処分しなければなりません。

ガスコンロを自分で処分することは可能ですが、費用、手間がかかる上、大変危険です。

設置を依頼する際は、ガスコンロを一緒に処分してくれる業者を選びましょう。

また、見積書にガスコンロ処分費が含まれているか確認してください。
処分費が含まれていない場合は、業者に問い合わせてみましょう。

不具合が発生したらすぐに駆けつけてくれる

SOSのロゴ

火を使うガスコンロ。不具合が発生したらとても不安になりますよね。
そのため、何かあれば迅速に対応をしてくれる業者を選びましょう。

遠方の業者の場合、すぐに連絡をしても到着まで時間が掛かってしまったり、当日来てくれない可能性もあります。
設置を依頼する際は、事前にしっかり確認しましょう。

ガスコンロは自分で設置できる?

ガステーブル(据え置きタイプ)の場合

ガステーブルの写真ガステーブル(据え置き型)は、キッチンのガス台の上に設置し、ガスの元栓とゴムホースで接続するだけなので、自分でも設置可能です。

インターネットやホームセンター、家電量販店で購入できます。

ガステーブルコンロを設置する際の注意点

ご家庭のガス栓の接続口の形状には「ホースエンドタイプ」「コンセントタイプ」2種類あります。

それぞれ接続手順・必要が部材が異なりますので、お使いのガス栓の接続口の形状を確認しましょう。

ガスの元栓は必ず閉めてから行ってください。
ガスの元栓を閉めずに作業を行うと、ガスが漏れる可能性があるため大変危険です。


都市ガス・プロパンガスのゴムホースの違い

ガスホースは都市ガス用(白)プロパンガス用(オレンジ)と色が分かれています。
JISマーク入りのガスホースを購入しましょう。

ホースエンドタイプ

ホースエンドタイプのガス栓

ガスホースをガス栓の接続口にそのまま差し込むタイプです。
接続口の根元にある赤い線が特徴になります。

【必要な部材】
ガスホース(ガス用ゴム管)、バンド

ガスホースを高温になる部分にに適切な長さ(コンロ本体のガス栓とガスの元栓の距離)をハサミで真っ直ぐに切ってください。
バンドはガスホースとセットになっています。
ガスホースはガスコンロ本体に付属されていないので、ガスショップや量販店にて購入してください。

コンロ側の接続

ガスコンロ側のホース接続

  1. バンドをガスホースに通します。
  2. ガスホースを赤線が隠れるまで差し込みます。
  3. バンドで固定します。

ガス栓側のホース接続
ガス栓側のホース接続

  1. バンドをガスホースに通します。
  2. ガスホースを赤線が隠れるまで差し込みます。
  3. バンドで固定します。

あらかじめガス栓のキャップをはずしておいてください。
ガスホースをコンロ本体の下側を通したり、高温になる部分に触れないように接続してください。
ガス栓を開けて、接続部からガスの臭いがしないことを確認してください。

コンセントタイプ

コンセントタイプのガス栓

ガスホースに「ゴム管用ソケット」を取り付けて接続するタイプです。
ホースエンドタイプとは違い、接続口の根元に赤い線はありません。

【必要な部材】
ガスホース(ガス用ゴム管)、ゴム管用ソケット

ガスホースを高温になる部分に触れないように適切な長さ(コンロ本体のガス栓とガスの元栓の距離)をハサミで真っ直ぐに切ってください。
バンドはガスホースとセットになっています。
ガスホースはガスコンロ本体に付属されていないので、ガスショップや量販店にて購入してください。

【ソケットの取り付け】

ゴム管用ソケット

  1. ゴム管止めとゴムキャップをガスホースに通します。
  2. ソケットをガスホースに差し込みます。
  3. ソケットまでゴム管止めをずらします。

熱で収縮させて固定するため、ゴム管止めに熱湯をかけてください。

【コンロ側の接続】

ガスコンロ側のホース接続

  1. バンドをガスホースに通します。
  2. ガスホースを赤線が隠れるまで差し込みます。
  3. バンドで固定します。

【ガス栓側の接続】

ガス栓側の接続

  1. 「カチッ」がするまで差し込んでください。

上記の接続手順は一例ですので、ゴム管用ソケットの取扱説明書に沿って正しく取り付けてください。
あらかじめガス栓のキャップをはずしておいてください。
ガスホースをコンロ本体の下側を通したり、高温になる部分に触れないように接続してください。
ガス栓を開けて、接続部からガスの臭いがしないことを確認してください。

テーブルコンロの設置は比較的簡単ですが、不安な場合は業者に設置を依頼しましょう。

ビルトインガスコンロ(キッチンに組み込むタイプ)の場合

ビルトインガスコンロの写真

ビルトインガスコンロ本体の交換まではご自分でも可能ですが、ガスの接続は「ガス可とう管接続工事監督者などの資格が無ければ設置することができません。

ご自分でビルトインガスコンロを交換した場合、接続部分にミスがあれば、ガス漏れや火災など大きな事故に繋がる恐れがあります。

安心、安全の為にも、ビルトインガスコンロの設置はガスの資格を持っている業者に依頼しましょう。

自分に合った設置業者を探してみよう

虫眼鏡

ガスコンロが急に壊れてしまった時や交換を検討している時、どこの業者に頼めば良いか迷ってしまいますよね。

ガステーブルの場合は、ご自身で交換は出来ますが、ビルトインガスコンロは資格を持っていないと設置はできません。

そんな時にガスコンロを設置してくれる業者を見つけておけば、慌てず迷わず対処できるかと思います。

もし、業者を見つけることが難しい場合は「リフォーム一括見積もりサイト」を利用しましょう。
無料で利用でき、複数の業者から相見積もりを取ることができるので、お値打ちにガスコンロを交換することができますよ。

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ぜひこの記事を参考にして、ご自分にあったガスコンロの設置業者を探してみてくださいね。

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