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床張り替えリフォームにかかる費用の相場


「新築の時はあんなにピカピカの床だったのに、10年を超えたぐらいからキズや傷みが気になる。」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

湿気がたまりやすく、かつ摩擦を繰り返す場所である床は、住宅の中でも最も傷みやすい場所とも言えるでしょう。

そこで今回の記事では

  • フローリング張り替え費用の相場
  • クッションフロア張り替え費用の相場
  • 畳張り替え費用の相場
  • カーペット張り替え費用の相場
をわかりやすく解説します。

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床のリフォームは2種類の工法がある

床のリフォームには「張り替え工法」「重ね張り工法」があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

張り替え工法のメリット・デメリット

張り替え工法のメリットは、完全に新品の状態の床にリフォームできるということです。傷んだ床を全て撤去して新たに張り替えるので、床の大引きなど普段ではチェックできない下地の状態を目視できることもメリットと言えます。

一方で、デメリットは、工期が長くなること、費用が高くなることです。ちなみに、床の傷みがひどい場合や害虫被害がある場合などは、張り替え工法を行うケースが多く見られます。

重ね張り工法のメリット・デメリット

重ね張り工法のメリットは、比較的短期間の工期であることと、費用面が安価であることが挙げられます。

対して、床下の状況をチェックできないこと、古い床材がそのまま残ってしまうことが重ね張り工法のデメリットです。
重ね張り工法は、現存の床の上に新しい床材を貼り付けるので、古い床材は撤去しません。そのため、床下に潜む害虫など下地の状態目視が不可能となります。

その他に、重ね張りをするために段差が生じる場合があることもデメリットです。一般的には、床表面についた傷のみが気になる場合や、別の床材に交換したい場合に重ね張り工法を選ぶケースが多いです。

床のリフォームにかかる費用

部屋全体のフローリング
床を張り替える際には、前述した工法と床材によって費用が異なります。

床張り替えの主流は木質系のフローリングですが、通気性や質感の良さから、畳への張り替えも人気です。
手軽に張り替えられることと、様々なデザインがあることなどからクッションフロアを選ぶケースも見られます。

フローリング張り替え費用の相場

フローリング見本参考LIXIL
フローリングに張り替える費用の相場は、4畳間の張替え工法の場合およそ9~18万円で、重ね張り工法の場合では約5~12万円です。
6畳間では、張り替え工法が約9~18万円で重ね張り工法が6~14万円となります。8畳間の場合、張り替え工法は10~20万円程で重ね張り工法は8~18万円が相場です。

さらに、フローリングは、無垢フローリングを利用するか合板フローリングを利用するかでも料金が異なります。無垢フローリングは、正式には単層フローリングと言い、無垢素材100%で製造されているので材質そのものの感触を楽しめることが特徴です。

無垢フローリングの6畳間の相場は15〜20万円程となりますが、素材によって料金は大きく変動します。

一方、合板フローリングは、量産しやすいことと加工を施せることが特徴の素材です。

メーカー次第では、床暖房に対応した製品や摩耗性の高い素材もあるので、床材に付加価値を付けたい人に向いた材質と言えるでしょう。
合板フローリングの6畳間の相場は12〜16万円ですが、素材の付加価値によっても料金が変動します。

また、無垢フローリングは切り出した木材から製造するため、人工的に製造する合板フローリングのように画一的な品質で大量生産しにくいという特徴があります。
無垢フローリングは厚みや幅を整える加工を施してから張り替えるので、比較的工期が長くなり、かつ高価な場合が多いです。

フローリングを張り替えるタイミングはおよそ7~10年が目安ですが、傷がひどくついた場合には適宜張り替えると良いでしょう。

クッションフロア張り替え費用の相場

クッションフロア見本参考sangetsu
クッションフロアに張り替える費用の相場は、4畳間の張替え工法ではおよそ4~8万円、重ね張り工法は約3~5万円です。
6畳間の張り替え工法は約5~10万円、重ね張り工法でおよそ4~6万円となります。
8畳間の張り替え工法は6~12万円程で、重ね張り工法は5~10万円が目安です。

主にビニールを素材としたクッションフロアは、柔らかい感触と防音性・防水性の高さ、デザインの豊富さが魅力です。
その他には、防汚性の高さや取り扱いの手軽さ、比較的安価であることや工期が短いことなどもメリットと言えます。

対して、デメリットは、通気性が良くないことが挙げられます。
クッションフロアは専用ボンドや両面テープなどの接着剤を用いて土台に貼り付けるので、接着剤の粘着性が落ちたときに隙間に汚れがたまりやすいこともデメリットです。

クッションフロアは一般的に約180cm巾が主流で、中にはDIYでも利用できるように90cm幅の製品も見られます。

また、ペット用や土足対応の製品はクッション性を高くするために2.0〜2.5mm程度に製造されていますが、一般的な厚さは約1.8mmです。
主流のデザインはタイル調や木目調のデザインで、石目やアンティーク調なども人気があります。表面に凹凸を付けたり抗菌加工を施したりなど、付加価値を付けた製品も見られます。

フロアの周囲の傷みが目立ってくる5~8年が張り替えタイミングと言えるでしょう。

畳張り替え費用の相場

畳見本

床を畳に張り替える場合、重ね張り工法と張り替え工法で大きく費用が異なります。
重ね張り工法であれば既存の土台の上に新しい畳を敷くような状態になるので、比較的料金も安価で手軽に床を貼り替えることが可能です。

畳の土台から買い替えた場合、6畳間の重ね張り工法の相場は約12万5千円ですが、琉球畳や抗菌加工を施した製品は更に相場が上がります。

一方、張り替え工法の場合は、重ね張り工法の料金に6万円程度費用が加算されます。
内訳は、フローリングの撤去費用が約2万円で根太の組み換え工事が約2万円、畳寄せ代金と設置が約1万円、その他の経費が約1万円です。
また、既存の畳を用いて表面のみを張り替えた場合、畳の土台から買い替えた場合の2分の1程度の費用となります。

畳を張り替えるタイミングは約10年で、畳表面の摩耗がある場合には状態に合わせて取り換えタイミングが早まります。

カーペット張り替え費用の相場

カーペット見本参考sangetsu
床のカーペットを張替える費用の相場は、既存のカーペットを張り替えるか、もしくは新規でカーペットを張るかによって異なります。

既存のカーペットを張り替える場合の相場は、玄関および廊下の場合では約3~4万円で、居間の場合は一室4~5万円程度です。
階段の場合は5~8万円程となり、各場所共に面積や素材によって費用は変動します。

対して、新規でカーペットを張る場合は、既存のカーペット張り替え費用にプラスして、部屋の周りに取付けるグリッパーや下地材の費用が別途約200~300円/m必要になります。

質感の良さと高級感、さらに高い弾力性がカーペットの魅力です。また、室内を歩く際に足腰に負担がかかりにくいことから、高齢者や幼い子供に適した素材とも言えます。
カーペットには、通常のカーペット以外にもタイルカーペットがあります。名称の通りにタイル状に区分されたカーペットなので、デザインを自由自在にアレンジ可能で、かつ汚れた場合には部分的な張り替えができます。

なお、カーペット張り替えのタイミングは5~8年です。

床の張り替えリフォームは素材や工法によって費用の相場が変わる

床の張り替えリフォームを行うときは、素材や工法によって費用の相場が変わってきます。
そのため、まずはフローリングにしたいのか、それともクッションフロアや畳、もしくはカーペットに張り替えたいのかを決めることが大切です。

その上で、必要に合わせて張り替え工法をするのか重ね張り工法をするのかを決めると良いでしょう。
床素材には抗菌加工や摩耗性の高い素材もあるので、材質に合わせて付加価値も考慮しながら選ぶことをおすすめします。

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