給湯器

ガス給湯器の交換費用はいくら?相場はどれくらい?

「給湯器の調子が悪いなぁ…そろそろ交換しないといけないかな?」と思ったときに、まず、交換費用が気になるところですよね。

しかし、給湯器は種類がたくさんあり、価格帯はさまざまです。

そこで今回の記事では、ガス給湯器の交換費用相場について詳しくご紹介します。

ガス給湯器の交換をご検討されている方は、費用相場をしっかり把握しておきましょう!
ガス給湯器の交換時期などもあわせてご説明していますので、是非最後までご覧ください。

ガス給湯器とは?


参考ノーリツ

ガス給湯器とは、ガス(都市ガス・プロパンガス)を燃料にして水をお湯に沸かす設備です。

ガス給湯器本体と水道配管がつながっているため、お湯側の蛇口をひねることでお湯を出すことができるのです!

ガス給湯器の仕組み

ガス給湯器の仕組みについてご説明します。

  1. キッチンやお風呂、洗面台などの蛇口から水を出すと給湯器の配管に水が流れます。
  2. 水が給湯器に流れると、センサーが反応して給湯器が点火します。
  3. 配管の水がガスの火によって温められます。※温度を火力で調整
  4. 連続して水が通ることで水の温度が上がり、蛇口や浴槽に給湯されます。

水が配管の中を通るときに外側から配管を温めることでお湯になります。

水・湯は水道管から供給されるので、給湯の量に制限がなく、水道の圧力をそのまま利用することができるので、洗い物やシャワーでも快適にお湯を使うことができます。

ガスの給湯器ですが、利用するためには電気も必要です。
水の流れを感知するセンサーやガスを点火する装置など機器本体は電気を使用しています。

そのため、停電が起きてしまうとお湯を使えないので、注意しましょう。

ガス給湯器の交換費用の相場はいくら?

ガス給湯器の交換費用はメーカーや給湯タイプ、号数によって異なります。
リモコン、取り付け工事費用込みの価格は下記の通りです。

従来タイプ エコジョーズタイプ
給湯専用
(追いだきなし)
約70,000~85,000円 ×
オートタイプ
(追いだきあり)
約120,000~140,000 約130,000~160,000円
フルオートタイプ
(追いだき・配管自動洗浄あり)
約125,000~140,000円 約150,000~230,000円

【取り付け工事費用】

給湯専用 約33,000円
オートタイプ 約38,500円
フルオートタイプ 約44,000円

取り付け工事の内訳

  • 古い給湯器の撤去処分
  • 新しい給湯器の取り付け工事
  • 給水・給湯管接続工事
  • 追いだき接続工事
  • リモコン交換工

【オプション工事】

配管カバー
(給湯器の下に配管を隠すカバーがついている場合)
約6,000~15,000円
排気カバー
(給湯器の上方に排気の方向を変えるカバーがついている場合)
約4,500~16,500円
据え置き台
(給湯器の下に据置台が設置が設置されている場合)
約12,000~20,000円
扉内収納ボックス
(集合住宅によくあるPS内に設置されている給湯器の交換を行う場合)
約6,500~10,000円
ドレン排水工事
(従来タイプからエコジョーズタイプに交換する場合)
約16,500円

ガス給湯器の号数については、下記に詳しくご説明しています。

さらに詳しく

給湯タイプについては、下記に詳しくご説明しています。

さらに詳しく

エコジョーズとは?

参考リンナイ

エコジョーズとは、従来タイプに比べて少ないガスの量で効率よくお湯を沸かすことができる省エネ性の高い給湯器です。

従来タイプでは、これまで利用せずに排出していた排気熱を有効に利用することで、ガスの消費量を抑えることができます。

そのため、ガス代の節約につながり、さらにCO2排出量も抑えることができるので、環境にもお財布にもやさしいエコジョーズ。

従来タイプのガス給湯器をお使いので交換時期を迎えていたら、エコジョーズタイプへ交換を検討してみましょう。

迷ったらエコジョーズタイプがオススメ!

ガス給湯器を交換しようと思ったとき、従来タイプかエコジョーズタイプどちらか迷ってしまいますよね。
どちらか迷ったら、絶対にエコジョーズタイプがオススメです!

オススメする理由を下記に詳しくご説明します。

給湯熱効率が従来タイプと比べ、15%アップし95%まで向上!

今まで捨てられていた排気熱を再利用することによって、少ないガス使用量で従来タイプと同じ湯量が沸かせます。

ガス使用量が従来タイプと比べ、約15%カット!

給湯熱効率がアップすることで、使うガスの量を減らすことができます。
そのため、節約につながりガス代も抑えることが可能です。

CO2排出量が従来タイプと比べ、約15%削減!

CO2は地球温暖化の一因です。
エコジョーズに交換するだけで、CO2の排出量を大幅に削減できるので、地球への影響を減らすことができます。

どのくらいガス代を節約できるの?

エコジョーズに交換するだけでガス代を抑えることができるため、節約につながりますが、どのくらいガス代を節約できるのでしょうか?

実は年間で、約18,100円お得になります!

参考リンナイ

初期費用は従来タイプよりエコジョーズの方が少し高くなりますが、3〜4年程でエコジョーズの方がお得になります。
※使用状況や使用人数によって異なります。

ガス給湯器の交換時期

寿命を迎えている

ガス給湯器の寿命は10年です。

寿命が近づいていたり、適切な点検を行わずに10年を超えて使用し続けると、経年劣化により事故や火災の恐れがあります。
使用年数を確認しましょう。

また、7年以上使用している場合で湯温が安定しない、給湯器から異音がするなど不具合が発生している場合も交換時期になります。

急にお湯が使えない!と困ってしまう前に業者に点検や見積もりをしてもらうなど、早めの対応をしておきましょう。

寿命については、下記に詳しくご説明しています。

さらに詳しく

ご家族の人数が増えた場合

子供が巣立った場合など人数が減った時などは特に問題ありませんが、結婚や出産、親御さんとの同居で人数が増えた場合、使用する人数に対してお湯の量が足りなくなってしまう可能性があります。

ご家族の人数にあわせて最適な号数の給湯器を選ぶ必要があります。

ガス給湯器の号数とは

ガス給湯器の号数とは、給湯能力を表します。
水温+25℃のお湯が1分間に出湯できる量(L)のこと。

ガス給湯器の号数については、下記に詳しくご説明しています。

さらに詳しく

業者を選ぶ時のポイント3つ

ガス給湯器の交換業者を選ぶポイントを3つご紹介します。

見積もりの内訳がしっかり記載されている

ガス給湯器に限ったことではありませんが、見積もりの内訳がしっかり記載されているか確認しましょう。

見積もり書に全て内容が記載されており、しっかりと工事について説明してくれる業者がベストですが、「ガス給湯器交換工事一式」など簡単な見積もりで済ます業者もいます。

本体や部材、工事の内容など記載がない場合、何が使用されているか分からず、後々のトラブルにつながる可能性があります。
そのようなことにならないために見積もり内容をしっかり記載、説明してくれる業者を選びましょう。

ガス給湯器交換に必要な資格を持っている

ガス給湯器の交換にはいくつかの資格が必要ですが、資格を持たず工事してしまう業者もいるので注意が必要です。

工事を依頼する際に下記の資格を持っているか確認しましょう。
業者を選ぶポイントの1つになります。

必要な資格

  • 液化石油ガス設備士(LPガスの場合)
  • ガス可とう管接続工事監督者(都市ガスの場合)
  • ガス消費機器設置工事監督者(屋内に設置する場合)
  • ガス機器設置スペシャリスト
  • 簡易内管施工士

工事の保証やアフターサービスがある

工事の保証やアフターサービスがある業者を選びましょう。
万が一、給湯器に不具合があった場合、すぐに駆け付けてくれるのはとても安心できますよね。

また、給湯器の延長保証に加入することをオススメします。

給湯器の延長保証ついては、下記に詳しくご説明しています。

さらに詳しく

ガス給湯器の費用相場を把握して交換時期に備えよう!

今回の記事では、ガス給湯器の費用相場についてご紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうか?

普段何気なく使っているガス給湯器ですが、交換費用はメーカーや給湯タイプ、号数によって異なります。

  • 給湯専用タイプ 約70,000~85,000円
  • オートタイプ 約120,000〜160,000円
  • フルオートタイプ 約125,000~~230,000円

給湯専用であれば、交換費用は安く済みますが、追いだき機能は付いていません。
フルオートタイプの場合は、交換費用は高くなりますが、追いだき機能、配管自動洗浄などさまざまな機能が付いています。

オート、フルオートタイプであれば、ガス代の節約CO2の削減ができる給湯効率の高いエコジョーズタイプがオススメです。

現在設置されているガス給湯器や使用状況にあわせて、ご家庭に合った給湯器を選んでくださいね。

また、業者を選ぶ際は、下記のポイント3つを確認しましょう。

  1. 見積もりの内訳がしっかり記載されている
  2. ガス給湯器交換に必要な資格を持っている
  3. 工事の保証やアフターサービスがある

給湯器の交換をご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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