オール電化

オール電化とは?年間の電気代は高い?電気代節約のコツを伝授!

オール電化とは?年間の電気代は高い?電気代節約のコツを伝授!

ガスを使わないオール電化住宅は、安全性が高く、光熱費が安くなると言われています。

「家を建てるならオール電化住宅にしたいな」
「今住んでいる家をオール電化住宅にリフォームしようかな」と

考えている方も多いのではないでしょうか?

そもそも「オール電化」って何?と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。

そこで、今回の記事では

  • オール電化とは
  • オール電化住宅のメリット、デメリット
  • 年間の電気代
をわかりやすく解説します。

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オール電化とは?

閃く男性

オール電化とは、調理、給湯、暖房などの熱源を全て電気でまかなうシステムのことです。

一般的なご家庭では、電気とガス(LPガスまたは都市ガス)を併用している場合がほとんどですが、オール電化住宅の場合は、ガスを一切使用しません。

現在、新築住宅やマンションでも導入が進み、電力小売全面自由化に伴い、普及率がアップしています。
地球温暖化対策として住宅の省エネ化が急速に進んでおり、気密性、断熱性化の重要度が上がってきています。

気密性の高い住宅の場合、外の空気があまり出入りしないため、室内でガスコンロやガスファンヒーターを使用すると、燃焼によって排出される二酸化炭素などの燃焼ガスが発生します。
十分に換気が行われないと、不完全燃焼による一酸化炭素中毒を起こしてしまい、死亡事故に繋がる可能性があります。

反対にオール電化住宅は、ガスを使用しないので、その危険性はなく、安全性に優れています。

しかし、今までガスを使用していた場合、オール電化住宅にすることで買い替えが必要になる住宅設備があります。
下記に詳しくご説明します。

オール電化住宅にしたら、買い替える必要がある住宅設備

オール電化住宅にリフォームをするなら、下記の設備に買い替える必要があります。

IHクッキングヒーター

ガスコンロからIHクッキングヒーター

ガスコンロを使用している場合は、電気を熱源にしているIHクッキングヒーターに交換しなければいけません。

そのため、200Vの電源工事や配線工事、ガス栓の撤去が必要になります。
買い替えの費用相場は約12~30万円程度になります。

IHクッキングヒーターの設置費用については、以下の記事で詳しくご説明しています。

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また、ガスコンロで使っていた調理器具が、IHクッキングヒーターでは使えない場合があるので、確認する必要があります。

IHクッキングヒーターで使用できる調理器具については、以下の記事で詳しくご説明しています。

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エコキュート

ガス給湯器からエコキュート

ガス給湯器や石油給湯器を使用している場合は、電気を熱源にしているエコキュートに交換しなければいけません。

エコキュートとは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯器です。
電気料金が安い深夜にお湯を作ってタンクに貯めておき、日中に使うことができます。

エコキュートの仕組みについては、以下の記事で詳しくご説明しています。

さらに詳しく

買い替えの費用相場は、設置場所の状況などによって異なりますが、約30~60万円程度になります。

エコキュートの設置費用については、以下の記事で詳しくご説明しています。

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エコキュートとよく間違えられる電気温水器もありますが、現在はエコキュートの方が主流になっています。

エコキュートと電気温水器の違いについては、以下の記事で詳しくご説明しています。

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暖房機器

電気ヒーター

ガス床暖房を使用している場合は、電気ヒーター式やヒートポンプ式の床暖房に交換しなければいけません。

ヒートポンプの種類によっては、床パネルの交換が必要になる場合があるので、注意しましょう。
また、ガスファンヒーターをお使いの場合は、電気ストーブ等に買い替えが必要です。

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オール電化住宅のメリット・デメリット

メリット・デメリットの英単語
オール電化住宅にしたら、どのようなメリットが得られるのでしょうか?
また、どのようなデメリットがあるのでしょうか?
気になっている方も多いと思いますので、ご紹介します!

メリット

光熱費を一本化できる

電卓

ガスと電気を併用している場合、それぞれに基本料金がかかります。

ですが、オール電化にすることで、ガス代は必要なくなり、光熱費を一本化することが可能です。

そのため、ガスの基本料金など、余計な費用を削減することができるので、節約に繋がります。
オール電化住宅の最大のメリットではないでしょうか?

また、電気料金が安い深夜にお湯を作っておけば、さらに電気代を大きく抑えることができます。

安全性が高い

夫婦と赤ちゃん

オール電化住宅では、火を一切使用しないので、ガス漏れや火災のリスクが大幅に下がります。

また、火を使わないIHクッキングヒーターは、火の消し忘れなどの危険がないため、小さなお子様やご年配の方がいるご家庭でも安心です。

停電時や災害時の復旧が速い

万が一、停電や災害が発生した場合、他のライフラインと比較して電気の復旧スピードは早い傾向にあります。

ガス給湯器はガス、電気、水が復旧しなければ、お湯を使うことができませんが、エコキュートは電気と水が復旧すれば、お湯を使うことが可能です。
さらに断水時には、タンクに貯めてある、水やお湯を非常用の生活用水として利用できます。

電気を熱源にしているエコキュートは災害に強い住宅設備と言えるでしょう。

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デメリット

初期費用が高額

ブタ型貯金箱

オール電化住宅にリフォームする場合、IHクッキングヒーターやエコキュートに買い替える必要があります。
本体の費用だけではなく、電気工事や設置工事の費用がかかるため、初期費用は高額になります。

また、エコキュートは場所を取るので、設置場所は広く確保しなければいけません。

オール電気住宅にリフォームを考えている方は、費用面や設置場所について見直しておきましょう。

昼間は電気代が高くなる

深夜の時間帯に電気を使用することで電気代を安く抑えることができますが、反対に日中の電気代は高く設定されています。

そのため、日中に電気をたくさん使うと、電気代は高くなってしまいます。
電気代を安く抑えるためには、電気を使用する時間帯を考えなければいけません。

しかし、日中の電気代が高くなっている場合でも、光熱費全体でみれば、ガスを併用している時と比べて、安くなっていることが多いです。

停電が起こると全ての設備が使えない

ロウソクの明かり

オール電化住宅の場合、停電してしまうと全ての設備が使えなくなります。

しかし、ガスの場合でも電気を使用している機器もあるため、ガス、電気どちらが良いとは言い切ることが難しいでしょう。

停電時や災害に備えておきたい方には「家庭用蓄電池」の導入を検討しておきましょう。

蓄電池とは

電気を蓄えて繰り返し使える電池(二次電池)のこと。
ノートパソコンやスマートフォンなどに内蔵されているバッテリーもこの一種です。

IHクッキングヒーターにして後悔している方も…

IHクッキングヒーターは天板がフラットなため、お掃除がしやすく、火を使わないので安全性が高いというメリットがあります。

しかし、調理器具が制限されてしまうので、鍋やフライパンを買い直す必要があり、手間やコストがかかります。
また、火が使えないため、直火で調理することができず、鍋を返すことが難しいため、本格的に料理を楽しみたい方には不向きかもしれません。

さらに火を使わないということで、お子様がいるご家庭では、子供の教育のために火の怖さを教えることが難しくなります。

IHクッキングヒーターにして、後悔している方も多いので、ご家庭のライフスタイルに合わせて、じっくり検討しましょう。

IHクッキングヒーターで使用できる調理器具については、以下の記事で詳しくご説明しています。

さらに詳しく

IHクッキングヒーターについては、以下の記事で詳しくご説明しています。

さらに詳しく


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オール電化の年間の電気代はいくらぐらいするの?

HOW MUCH英単語

オール電化にしたら、年間の電気代がどれくらいかかるか気になりますよね!
各電気会社の電気代を調べてみましたので、ご紹介します。

電力会社年間平均電気代
北海道電力281,577円
東北電力183,252円
東京電力160,236円
中部電力210,576円
北陸電力183,804円
関西電力201,264円
四国電力156,144円
九州電力167,760円

上記の電力会社8社を平均してみると、193,076円になります。
オール電化住宅を検討されている方は参考にしてみてください。

詳しく電気代について知りたい方は契約している電力会社にシュミレーションしてもらいましょう。

オール電化住宅はこんな方にオススメ!

笑顔の女性

オール電化住宅は全ての人にオススメなのでしょうか?
実はそうではありません。
オール電化住宅が向いている人はこんな方です。

  • 日中にあまり電気を使わない方
  • 住宅の安全性が気になる方
  • 光熱費を抑えたい方

先述でもご説明しましたが、オール電化住宅は一切火を使用しないため、ガス漏れや火災のリスクが大幅に下がります。
そのため、小さなお子様やご年配の方がいるご家庭は非常に安心感があるのではないでしょうか?

できるだけ、危険性をなくし、安全性を高めたい方には非常にオススメです。

オール電化住宅にするとガスを使用しないため、ガス料金は必要ありません。
光熱費を一本化することで、電気代を抑えることができます。

また、オール電化向け電気プランは、夜間が一番安くなります。
それに対しに、日中の電気代は、夜間料金よりも高く設定されていることが一般的です。
そのため、日中は仕事や出掛けることが多く、電気を使わない方にはオール電化住宅はオススメです。

ご家庭のライフスタイルを再確認し、オール電化住宅にするかどうか、じっくり検討しましょう。

オール電化住宅で電気代を節約するコツ

オール電化住宅にリフォームしたら、さらに電気代を節約できたら嬉しいですよね。
そこで、オール電化住宅で電気代を節約するコツをご紹介します。

電気料金が安くなる夜間を利用しよう

都心の夜景

オール電化向け電気プランは、夜間が一番安くなるので、洗濯機、炊飯器などタイマーをセットできるものは、夜間のうちに完了できるよう、タイマーを利用しましょう。

電気料金が安くなる夜間に意識して、電気を使うことで節約に繋がります。

エコキュートは省エネモードに設定しよう

エコキュートの沸き上げ設定を「省エネモード」にすることで、電気代を節約することができます。

※お湯の使用状況や季節によっては、お湯切れを起こす可能性があるので注意しましょう。
※メーカーや機種によっては、名称が異なりますので、取り扱い説明書を確認してください。

調理器具は鉄・ステンレス製の鍋を使おう

鍋・フライパン

鉄・ステンレスは、熱の伝導率が高いので、加熱に時間が掛からないため、節約に繋がります。
また、保温力が高い圧力鍋も電気代節約に有効です。

IHクッキングヒーターの天板や調理器具の鍋底に汚れが付着していると、加熱がしにくくなってしまい、余計な電気代が掛かってしまいます。
汚れが付着したら、しっかり拭き取るようにしましょう。

IHクッキングヒーターの掃除方法は、以下の記事でご紹介しています。

さらに詳しく

オール電化住宅ににするなら、メリットデメリットを把握しておこう

手のひらにのった模型の家

今回は、オール電化についてご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?

オール電化とは、調理、給湯、暖房などの熱源を全て電気でまかなうシムテムのことで、ガスを使用しないため、安全性に優れています。

オール電化住宅にすることで得られるメリットは以下の3つです。

  1. 光熱費を一本化できる
  2. 安全性が高い
  3. 停電時や災害時の復旧が早い

反対にデメリットとして、以下の4つが挙げられます。

  1. 初期費用が高額
  2. 昼間は電気代が高くなる
  3. 停電が起こると全ての設備が使えない
  4. IHクッキングヒーターが不便に感じる可能性がある

オール電化住宅は全ての人にオススメという訳ではありません。
ご家庭のライフスタイルや使い方によって、メリットがデメリットに感じてしまう場合や、逆にデメリットがメリットに感じることもあります。

オール電化住宅が向いている人はこんな方です。

  • 日中にあまり電気を使わない方
  • 住宅の安全性が気になる方
  • 光熱費を抑えたい方

あなたのライフスタイルと照らし合わせてみて、じっくり検討しましょう。

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